体重が少し増えただけで落ち込んじゃう。
毎日測らないと不安で仕方ない。
そんな人に、ぜひ読んでほしい「体重にとらわれなくなったら楽になった」というお話です。
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体重はただの数字と思おう。
体重という数字にこだわりすぎると、ストレスが溜まったり疲れてしまうだけ。
体重はただの数字であって、
「〇kgになったから必ず理想の体型になる」
とか
「〇kgでなければダメ」
ということは一切ない!
なのに、やっぱり体重という数字にこだわってしまうダイエット中の人は多いはず。
実際、私も朝夜毎日測らないと不安になるくらい体重という数字に執着していました。
でも、冷静に考えてみると周りの人はあなたの体重を気にしている?
また体重を知ったからといって何か変わる?
答えはもちろん『NO』です。
体重はあくまでも、ダイエット中の状況を把握する目安くらいで軽く考えておく方が楽です。
実際、同じ体重でも体脂肪や骨格などで見た目は全然変わるもの。
(私も、同じ体重でも体脂肪を落とす前と後では見た目が全然変わりました!)
なので、まずは体重で一喜一憂してしまう人は
『体重はただの数字。言わなければ誰も分からないし、測らなければ自分さえも分からない』
こう思って、とらわれないようになると意外とダイエットも上手くいったりします。
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体重を気にしない方法
これはとっても簡単。
体重計と距離を置くこと。
これに尽きます。
毎日体重を測っている人は、自分の体重を把握できなくなるとすごく不安になると思います。
実際私もそうでした。
でも、それで今心が消耗されているなら測らないように自ら行動してみよう!
まずは一日でもいいから体重を測らない日を作る。
何度か出来たら3日、1週間と徐々に間隔をあけていく。
習慣は急に変えることは大変だけど、少しずつ変えていくと結構慣れていくものです。
毎日、朝晩測らないと不安で仕方なかった私も今では本当にその時の気分。
今何キロかな~?って思ったときや、最近身体が重たいな、太ったかな。と思ったときに測るくらいです。
体重に囚われたくないのにどうしても測ってしまう人は、体重計そのものをどこかにしまってしまいましょう!
(それも取り出すのが面倒くさいくらいのところがおすすめ。笑)
体重にとらわれなくなったら楽になった!
体重という数字にとらわれず、振り回されないメンタルになれば心もとっても楽になりました。
1~2kgの増減は、日々当たり前のこと。
むくみや水分量、その日たくさん食べたならその分一時期的に増えるのも当然。
2kg増えたからってその瞬間に2kgの脂肪がつく、ということではないんです。
逆も一緒で、サウナでたくさん汗をかいて1kg減ったとしても、1kgの脂肪が減ったわけではない。
これを理解したら、すごく楽になります。
毎日の数百グラムの増減とかで落ち込んだり喜んだりしていたら心が疲れちゃうだけ。
体重よりも、毎朝鏡で身体をチェックしたり、毎晩マッサージしながら今日は足が浮腫んでいるな、少し引き締まってきたかな、と自分の感覚で変化を観察していくのが私のおすすめ。
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ダイエットに上手く生かす方法
それでもやっぱりダイエットをしていたら目標設定に体重は使いやすい。
〇kg減らす、〇kgになる
明確に数字で目標を立てるのもダイエット成功のための一つ。
そこでおすすめしたいのは、
「1週間に1度だけ体重を測って変化を知る」
これくらいの頻度なら、日々ストレスも感じにくいしちゃんと変化も数値で見ることができるので、ダイエットにも生かせます。
私の体重を測る頻度
今となっては、体重はただの数字。と思っていて、少し増えていても以前のように落ち込むことは一切なし。
なので、
「測りたいときに測る」
毎日測る日が一週間続く日もあれば、一か月近く体重計に乗らないこともあります。
これくらい気にしないで、ただの好奇心ってくらいの感覚で体重をとらえられるようになるとダイエットも上手くいくようになりました。
おわりに
- 体重はあくまでもダイエット中の目安にするくらいのもの。
- 体重は、ただの数字
- 体重は、言わなければ分からない
- 体重は、測らなければあなた自身も分からない
- 体重だけでも見た目は決まらない
こんな感覚を少しずつでも持てたら、体重を気にしすぎて落ち込んだりすることもなくなってくるはず。
ぜひ参考になったらうれしいです♪