歯ぎしりはエラ張りの原因になるかもしれません。
無意識にしている歯ぎしりは、想像しているより強い圧力が顔の筋肉にかけています。
それが原因でエラ張りの原因となる咬筋が鍛えられてしまうことに。
そこでおすすめしたいのがマウスピースをつけて歯ぎしりを予防。
マウスピースで歯ぎしりを防止することで、エラ張りが解消され小顔になれる効果が期待できます。
私の体験談と共に、歯ぎしり予防のマウスピースと小顔効果の関係について紹介します。
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Contents
歯ぎしりはエラ張りの原因になる
歯ぎしりをしている時にかかる力はかなり強いと言われています。
その歯ぎしりで負担がかかる部分というのが咬筋という顔の筋肉。
これはちょうどエラのあたりにある筋肉にあたります。
この咬筋に負担がかかるのは、言ってしまえば知らない間に咬筋の筋トレをしているようなもの。
その結果、エラが張り顔が大きく見える原因になってしまいます。
歯ぎしりによるエラ張りはマウスピースが効果的
歯ぎしりが原因でエラが張ってしまった場合(咬筋が発達した場合)の対処法はマウスピース。
マウスピースをつけて寝ることで、歯ぎしりを予防して咬筋への負担が軽減されます。
その結果、エラ張りが改善し小顔効果に繋がります。
*他にもパソコンなどに集中している時など、歯を食いしばってしまう癖がある人にもマウスピースはおすすめ。
習慣的にマウスピースをつけることで、顔の筋肉が緩んでいきエラ張りの改善・小顔効果が期待できます。
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【体験談】マウスピースをつけてエラ張りが改善
私自身、歯ぎしりをする癖があり奥歯が欠けてしまうほどのひどさでした。
そこで歯医者さんに相談し、自分の歯型をとってもらいマウスピースを作ってもらうことに。
▶︎歯ぎしり防止にマウスピースを作りました。
マウスピースをつけて4〜5ヶ月経ったくらいから、顔の顎ラインが以前よりもすっきりのを実感。
また体重は変わっていないのに「痩せた?」と言われたり。
(顔がすっきりすると体型の変化よりも、痩せたように見えるのかもしれません。)
こんな経験から、歯ぎしり防止のためにマウスピースを装着して寝ることは、エラ張りの改善や小顔効果に期待ができます。
歯ぎしりをしているかをチェック
まずは、自分が歯ぎしりをしているかどうかチェックしてみましょう。
- 最近体重は増えていないのに、顔が太って見える。
- 寝起きに肩こりがする。
- 寝起きに口周辺(または顔)が重だるく感じる。
- 最近よく眠れない・眠りが浅い。
こんな症状に当てはまる人は、寝ている間に歯ぎしりをしている可能性が高いです。
まずは、家族や一緒に暮らしている人にお願いし寝ている時に歯ぎしりをしているか確認してもらうことが一番です。
一人暮らしの場合などは、睡眠アプリなどを使って寝ている時の状況をチェックしてみるのもおすすめです。
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歯ぎしりをしているならすぐにマウスピースを付けるべき
歯ぎしりはエラ張りの原因だけでなく、肩こりや不眠にもつながります。
そのため出来るだけ早く歯ぎしりを予防することが、美容にも健康のためにも一番。
歯ぎしりを長期間続けてしまうと、エラ張りがひどくなったり、慢性的な肩こりの原因になってしまいます。
それだけでなく、歯が欠けてしまい治療は必要になることもあります。
歯ぎしりは、自分ではなかなか気づくことができない症状なのがデメリット。
少しでも早く自分が歯ぎしりをしているかとどうか確認することをおすすめします。
小顔になるために!市販のマウスピース
マウスピースは、歯医者に行って自分の歯型にあったものを作ってもらうのが一番。
ただ歯型をとったり、費用がかかったり、時間がかかるのがデメリットでもあります。
そこで、市販でも歯ぎしり防止用にマウスピースは売っているので「今すぐにマウスピースが欲しい!」という人は購入をおすすめします。
(とにかく早く歯ぎしりを防止することが一番大切。)
Dr.Qolisのマウスピース
歯ぎしり用のマウスピースで、奥歯に装着するタイプ。
違和感を感じにくく、歯ぎしりを防止してくれます。
Grocia デンタルマウスピース
歯の全体を覆うタイプのマウスピースで、歯列矯正にもおすすめ。
Amazonの商品レビューも多く高評価です。
マウスピースをつけてエラ張り改善、小顔になろう
歯ぎしりは強い力を咬筋にかけてしまい、エラ張りや顔が大きく見えてしまう原因になります。
歯ぎしりをする癖がある人、食いしばりをする癖がある人はマウスピースをつけることで、エラ張りを軽減・予防し小顔効果も高まります。
他にも肩こり改善や睡眠の質をあげることにも効果がある歯ぎしり予防のマウスピース。
歯ぎしりによるエラ張りや不調に悩んでいる人は、マウスピースをつけることをおすすめします。
(マウスピースは、歯科医で作ってもらうのが一番です。)