美容にも健康にもそしてダイエットにもいい!
酒粕をたっぷり使った粕汁のレシピを紹介します。
今回は何十回と作り続けてたどり着いた粕汁レシピです。
味付けはお味噌ベース。
様々なお味噌を試してみた結果、粕汁に合う一番のお味噌にたどり着きました。
粕汁は好きだけど中々味が決まらない。
粕汁に合う味噌が見つからない。
そんな方におすすめの記事です。
ぜひ美味しくてヘルシーな粕汁を作ってみてください。
酒粕の栄養について▶︎酒粕の栄養と効能がスゴい!美容・ダイエットに効果的
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粕汁に合う味噌の種類とは?

それはずばり白味噌または甘めな米味噌です。
塩分が強めの麦味噌はあまり合いません。
赤味噌なども粕汁との相性は良くありません。
(味噌の色が強く出るので見栄え的にも×)
私がたどり着いた絶品粕汁レシピは米味噌を使ったもの。
白味噌を使うと少し甘すぎてこってりな仕上がりに。
子供や甘めな味付け好みなら白味噌もおすすめです。
これまで美味しい粕汁を作るために軽く10種類以上のお味噌を試してみました。
その結果、一番相性がいいお味噌に出会いました。
それが、こちら「雪ちゃんの日本海味噌」という商品。
地域によっては売ってないこともあるようです。
(私が住んでいる神戸では近くのスーパーに売っていました。)
このお味噌は香りがよく塩分控えめ。
ほどよい上品な甘さが美味しいです。
粕汁だけでなく豚汁や普段のお味噌汁にもおすすめです。
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粕汁レシピ〜味噌ベース〜

私が何回も作ってたどり着いた絶品の粕汁レシピです。
用意するもの
- 大根(1/4本)
- 人参(1/2本)
- ゴボウ(1/3本)
- こんにゃく(1枚)
- 油揚げ(1枚)
- 豚肉(150~200g)
- ネギ(トッピング用)
- 出汁昆布
- 酒粕(100gくらい)
分量はお好みで変えてくださいね。
具沢山が好みな私の量を目分量で()内に書いています。
作り方
- 水(1.5lくらい)と昆布をつ中火にかける。
- 沸騰する前に、大根・人参・ゴボウを投入。
- 豚肉は軽く湯通しして、アクと脂を落とす。
- 大根に火が通ったタイミングで、こんにゃく・油揚げ・豚肉を投入。
- 灰汁が出てくるので丁寧に取り除く。
- 酒粕と味噌を茶こしなどで溶かす。
- 濃厚さが足りなければ酒粕、塩分が足りなければ味噌を追加する。
- 4〜5分、中火でグツグツ。
- 刻み葱とお好みで一味をふって出来上がり。
材料さえあれば簡単に出来て便利。
たっぷり作って毎日火をかけていれば3〜4日は大丈夫でした。
補足
具材はたっぷり使った方が野菜のお出汁がでて美味しいです。
また夜に作って、一晩冷蔵庫で寝かして翌日食べる方が味が馴染んで美味しいです。
たくさん作って毎日火をかけて(一度は沸騰させる)いれば、3日ほど日持ちします。
(しっかり冷ましてから冷蔵庫へ。)
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粕汁の健康・美容効果は?
粕汁の主成分である酒粕は女性に嬉しい栄養がぎゅっと詰まっています。
美肌・便秘改善・ダイエット効果などなど。
詳しくはこちらの記事▶︎酒粕の栄養と効能がスゴい!美容・ダイエットに効果的
酒粕のレシピはたくさんありますが粕汁は特におすすめ。
その理由は
- 野菜の栄養素を流れ出ることなく摂取できる。
- 汁物なので、低カロリーで満足度が高い。
- 酒粕だけじゃなくその他の栄養素が摂れる。
粕汁は酒粕だけじゃなく具材となる野菜や豚肉の栄養素も取りこぼすことなく摂取できるのが魅力の1つ。
粕汁を飲んで美容・健康度アップを目指します
美味しくて栄養バランスもよくて、女性に嬉しい効果がたっぷりな粕汁。
この寒い季節には、体がポカポカ温まり野菜をもたっぷり摂れるのでおすすめです。
ぜひ美味しい酒粕を手に入れたら作ってみてくださいね。