デジタルデトックスのやり方と効果。集中力・睡眠の質が上がる!

・仕事や勉強に集中したいのに、ついついスマホを触ってしまう。
・寝る前のSNSチェックで夜更かししがち。
・もしかして、自分てスマホ中毒かも?と不安。

こんなお悩みがあれば「デジタルデトックス」をおすすめします。

一定の期間や時間、または特定のアプリやSNSの使用を制限し、デジタルの世界から離れてみる。
私はデジタルデトックスを1週間実践しました。
その結果、確実に集中力が上がり、仕事と趣味の語学勉強の効率アップを実感。

また睡眠の質がよくなり、毎朝目覚めもすっきり。

さらに、今までより自分のために使う時間が増えたと感じました。

当たり前のように常にそばにあるデジタル環境、一度ここで自分との距離を持ってみるのはどうですか?

心と体の健康、時間の有効活用、新たな発見に繋がるかもしれません。

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デジタルデトックスをおすすめする理由

それは、生活の質があがり、時間を有意義に過ごすことができるからです。

スマホやネット環境、SNSを長時間使う、依存することで

・仕事や勉強の効率が悪くなる
・睡眠の質が低下
・精神的ストレス

に繋がります。

これらの改善策は、自らの意志で「デジタル環境から離れる」行動をとる事。

これがデジタルデトックスというもの。

私自身、実践したおかげであらゆる不調や問題が解決し、生活の質が上がりました。

スマホ依存?デジタルデトックスをおすすめする人

以下に当てはまる人は、スマホを始めとするデジタル環境に依存している可能性大。

  • スマホが手元にないと、不安やストレスを感じる。
  • 数分おきにスマホをチェックする。
  • SNSを見て、気持ちが下がったり怒りを感じることがある。
  • インスタグラムやフェイスブック、ツイッターなどの「いいね」やコメント、フォロワー数が気になる。
  • 常にネット環境と繋がっていないと不安になる。
  • 気づけば1〜2時間、続けてスマホだけに集中していることがある。
  • 勉強や仕事に集中しようと思っても、スマホが鳴ると中断してしまう。またはついつい気になる。

私も、

・数分おきにメールやInstagramをチェック。
・寝る前にYouTubeを見たら、いつの間にか1時間過ぎていた。

なんてことがよくあります。

自分がスマホに依存しているかも?と感じたら、ぜひこれを機会にデジタルデトックスをしてみましょう。

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デジタルデトックスのやり方

早速実践してみよう!と「今日から3日間デジタル環境から離れます。」というのは、あまり現実的ではありませんよね。

仕事や生活上、スマホもパソコンも完全に電源オフというわけにはいかないもの。

そこで、時間やタイミングを決めたデジタルデトックス行うのがおすすめです。

自分のライフスタイルに合わせ、参考にしてみてください。

時間を決めたデジタルデトックス

「決めた時間にデジタルから離れる」

これは私が実践した方法です。

1日のうち、時間を決めその間は一切スマホを触らないというやり方。

◯時〜◯時と設定し、毎日その間はデジタルデトックス時間とします。

何時間くらい設定するかについては、私は7時〜9時・20時〜22時と朝と夜2時間ずつ計4時間設けました。

自分の生活に合わせて、やりやすい時間にするのが続けるコツです。

[say img=”https://around30-info.com/wp-content/uploads/2020/03/名称未設定のデザイン-2.png” name=”わたし”]忘れないようにアラームをセットしておくといいですよ[/say]

私の場合、朝はベッドの中でしばらくSNSチェック。
寝る前は、SNSやYouTubeを見て寝る時間が遅くなる。

という事があったので、あえてその時間に設定。
すると、朝の時間は新聞を読む、バレットジャーナルで1日の予定とタスクを確認の時間に。
寝る前も、溜まっていた読みたい本を読んだり、軽いストレッチとアロマオイルでのマッサージ、最近チャレンジしている瞑想もより集中できたりと、かなりいい効果を実感しました。

シーンを決めてデジタルデトックス

「食事中はスマホを遠ざける」

テレビを見ながら、ご飯を食べながら、他のことと同時に「ながらスマホ」をしている人は多いです。
また起きてすぐ、寝る前など決まった時には必ずスマホをチェックする癖があったりしませんか?

そこで、

・食事中
・読書中
・家族や友達と居る時
・寝起き1時間
・寝る前の1時間

など時間ではなくシーンを設定するデジタルデトックスも、取り入れやすくておすすめです。

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アプリの通知機能をオフにする

「設定で通知機能をすべてオフ」

時間やシーンで使わない時間を決めるだけでなく、ちょっとした工夫もデジタルデトックスを上手く行うのに効果的。

それが通知機能をオフにすること。

インスタグラムやフェイスブックなどSNSのお知らせやメッセージの通知機能を全てオフに設定を変更する。

これだけでも、スマホの画面がパっと光る回数や通知音が減り、集中力アップ。

何かに取り組んでいる時に意識がスマホに取られないのに効果的です。

アプリを消す

「そのゲームアプリ、思い切って削除しよう」

これは特にスマホのゲームにハマっている人におすすめ。

ゲームに集中しすぎて、気づけば1時間が過ぎていたなんて経験がある人も少なくないはず。

こんな人は、いっその事一そのアプリを消してみてはどうでしょう?

少し勇気がいるけど、半強制的なやり方なので効果もあります。

私は、一時期ハマっていたLINEゲームを思い切って削除。
ちょっとした隙間時間や寝る前に習慣のようにやっていたゲーム。
最初は、なんだかウズウズしたけど数日もすれば忘れてしまいました。

一度やりだすと、熱中して気づけば1時間、2時間とゲームに時間を使いがちな人は思い切って消してしまうのがおすすめです。

すると、時間に余白が出来ます。

「毎日こんなにゲームに時間を使っていたんだ」と実感するはず。

私はゲームアプリを削除してから、スキマ時間を語学勉強に充て時間を有効活用できていると感じています。

機内モードに設定する

「簡単にデジタル環境から離れる便利な機能です」

デジタルデトックスをする時間やシーンの時は機内モードにしています。

すると簡単に、電話・メール・SNSの通知音がオフになり気になりません。

これは、デジタルデトックスの時間だけど、スマホでダウンロードしている音楽だけは聞きたいという時にとても便利。

運動中やリラックスしたい時に音楽がいる!という時におすすめです。

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デジタルデトックスの効果

1週間デジタルデトックスをしてみた効果をまとめると

  • 集中力がついた
  • 勉強・仕事の効率が上がった
  • 寝つきが良くなった
  • 眼の疲れが軽減
  • やりたいけど後回しにしていたことができた

デジタルデトックスは、心と体の健康に、生活の充実度をあげることに効果的と感じています。

たった1週間、1日4時間のデジタルデトックスは私にとってとても有益なものでした。

「1週間デジタルデトックス」のまとめ

今回のデジタルデトックスは、いかにスマホに時間を費やしていたか、依存していたかを知るいい機会でした。

今は、無意識に手を伸ばしていたスマホとメリハリのきいた距離感を保てるようになりました。

なので、今後もデジタルデトックスを定期的に取り入れ、生活の質を上げていきたいと思っています。

集中力を上げたい方、仕事や勉強になかなか集中できない方、もしかしたら原因はスマホやSNSなど、いつでもアクセスできるデジタル環境にあるかもしれません。

ぜひ一度デジタルデトックスをやってみてはどうでしょうか?