『Kindleを買おうと思っているけど、自分に合うモデルがどれか悩んでいる。』
『Kindle Paperwhite と Kindle Oasis は何が違う?どれくらいの差がある?』
こんな悩みをお持ちの方はこの記事が参考になるはず!
2つのモデル両方を実際に使ってみた私が徹底比較してみました。
両者のいい点・悪い点、総合的にどちらが満足度が高いKindleだったのかを詳しく解説していきます。
これからKindleデビューしようと思っている方の商品選びの参考になれば嬉しいです。
この記事を読めば、悩んでいたKindleのモデルもどれが自分にぴったりか見つかるかも!
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Contents
Kindle PaperwhiteとOasis、どっちがおすすめ?
はじめに結果をお伝えすると「Kindle Paperwhiteで十分満足出来る」という結果になりました。
これは、
- 主に「活字本を読む」のが目的(漫画や雑誌よりも)
- 手の小さめな女性が使う
という設定(私)による答えです。
- 漫画を主に読みたい
- 画面が大きいに越したことは無い
- 手は大きめ
- 普段持ち歩くカバンは大きめが多い
- 予算にはこだわらない
↑に当てはまるなら、逆にKindle Oasisの方がいいかなと思います。
では、早速Kindle PaperwhiteとOasisを比較して分かった両者のいい点・悪い点を掘り下げていきます。
購入前の方には役に立つと思うので、ぜひ最後までお読みください〜♪
Kindle Peperwhiteの方がおすすめな理由
ざくっとまとめて・・
- サイズがコンパクト
- 価格が安い
- Paperwhiteで十分快適に電子書籍が読める
この3点から、Kindle Paperwhiteの方をおすすめします。
女性や手の小さい人も使いやすいコンパクトサイズ
Kindle PaperwhiteはOasisに比べて横幅が3cm狭くなっています。
そのため女性や手の小さい人でも片手で持ちやすい!
手の小さい私でも、楽々と片手で持てる&ページを送ることが可能です。
(お行儀は悪いですが、片手にサンドイッチ持ちながら楽々と読書を楽しめます。笑)
またこのコンパクトなサイズのおかげで「小さいカバンにもすっぽり収まる」ところもメリット。
またカバンだけでなく大きめのポケットにもすっぽり収まりした。
(同じコートでは、Oasisでもすっぽりでしたが。)
たかが3cm、さらど3cm。
実際に目の前で2つを並べてみるとPaperwhiteの方がかなりコンパクトに感じます。
ちなみに重さは数gしか変わら無いので、その点ではどちらが優れているとかは無いなと思いました。
Oasisの半額以下の値段で買える
サイズ感と同じくらい、むしろこっちの方がメリットかもしれない価格の違い!
2020/3時点での価格を比較してみると・・
※Wi-fiモデルの場合です。
Kindle Paperwhite | Kindle Oasis | |
8GB/広告あり | ¥13980 | ¥29980 |
8GB/広告なし | ¥15980 | ¥31980 |
32GB/広告あり | ¥15980 | ¥32980 |
32GB/広告なし | ¥17980 | ¥34980 |
8GB/広告ありで比べてみると、PaperwhiteはOasisの半額以下の安さになっています。
(32GB/広告なし以外はどれも半額以下ですね。)
実際両方使ってみて、Oasisに倍以上の使い勝手の良さがあるかと言われると私には見当たりませんでした。
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Kindle OasisにあってPaperwhiteにない良い点は?
- 画面の色の調節が可能
- スクリーンサイズが大きい
- デザイン性
- 動作・反応がスムーズ
値段が倍以上するだけあって、Paperwhiteには無い素晴らしい点がたくさんあるのは事実です。
色調調整機能により、さらに読みやすく
Kindle Oasisにはホワイト〜アンバーと色の暖かさが調節できます。
そのため自分にあった明るさに設定できるので、目の疲れ軽減や読み易さがアップ。
毎日、長時間読書を楽しみたい!という人には嬉しい機能です。
漫画をたくさん読むならOasisの方がいいかも
「活字より漫画を読むことの方が多い」という人には、Oasisがおすすめ。
Kindle最高の画面の大きさが特徴の1つ。
そのためPaperwhiteよりも紙媒体により近い感覚で読めます。
またKindle Unlimitedに加入しているとたくさんの雑誌が読めます。
これが大きいメリットとして、長年Kindle Unlimitedの会員です。
が、Kindleは白黒のため雑誌を読むのには不向き。
雑誌を読むときのみ、iPadminiを使っています。
Kindle Unlimitedなら無料で読める雑誌をチェック
(iPadは他にも色々と便利なので、Kindleがあっても手放せないデバイスです。)
iPadでバレットジャーナルならGoodNotesがおすすめ
薄型でツルんとした素材がスタイリッシュ
Kindle Paperwhiteはラバー素材ですが、Oasisはつるんとしたアルミニウム素材を使用。
デザインもPaperwhiteに比べスタイリッシュな感じなのは否めません。
(私はラバー素材の方が滑りにくく気に入ってますが・・笑)
また薄さはOasisの方がスリムになっています。
写真で見ても一目瞭然。
サイズ的には大きく感じますが、スリムな分かさばりにくい設計になっています。
各動作・反応はOasisの圧勝
これが一番のOasisにあってPaperwhiteにない強みではないでしょうか。
圧倒的にOasisの方が動作や反応がいいです。
Paperwhiteは一昔前のスマホ的な動作の遅さを感じますが、Oasisはストレスなく反応が早い。
動作の遅さに敏感、イライラすることが多い人はOasisの方がストレスなく読書を楽しめると思いました。
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こんな人にはKindle Paperwhiteがおすすめ
- 出来るだけ低コストで抑えたい
- 読む本は活字主体のものが多め
- 動作が多少遅くても気にならない(割り切れる)
- 手が小さめだ
という人にはKindle Paperwhiteがおすすめです。
動作が遅い、反応が鈍いときがある、というのがPaperwhiteの一番のデメリットです。
タブレッドで動作が遅いと困りますが『 Kindleはあくまでも読書だけのもの。』として割り切って使う分には気になりませんでした。
また私のように手が小さい人は、Paperwhiteの方が電車などで立ち読みする時には便利。
片手にしっかり収まり安定して持てるので、立ちながらでも問題なく読めます。
また値段の点でも半額以下なので、お手ごろ感はPaperwhiteの圧勝だと思いました。
こんな人にはKindle Oasisがおすすめ
- 予算にはこだわらない
- 目が疲れやすく色調調整が欲しい
- サクサクと動かないと困る
- 漫画を読むのに利用したい
という人にはお値段は倍になりますがOasisの方がおすすめです。
サイズは少し大きいですが、ページ送りのボタンがあるので片手で持ちながらでも読めます。
スクリーンもPaperwhiteよりも大きいので、漫画を読むにはこちらの方が読みやすいです。
何より動作のスムーズ感は圧勝なので、モタモタとスローな動作はストレスになるという人にはOasisを選ぶことをおすすめします。
補足:どちらにもある優れているところ
最後にどっちにもある優れた点がいくつか。
- 読書に集中できるデバイス
- 防水機能搭載でお風呂でも楽しめる
- スリム・軽量・コンパクトで持ち運びに便利
- バッテリー持続時間がかなり長い
iPadを始めとするタブレットでもKindle本は読めますが、他の機能もたくさんあるため読書に集中しずらいことも。
その点、Kindleなら読書のためだけのデバイスなので、本を読むことだけに集中できます。
また防水機能は、お風呂で本を読む人には嬉しい限り。
紙の本だと濡れてしまったり、こまめに拭いたりと面倒ですが、Kindleなら何も気にせずお風呂で読書を楽しめます。
おかげで、半身浴しながら読書を楽しむのが日課になりました。
またどちらもスリムで軽量なので、持ち運びにも便利。
常にカバンに入れて、隙間時間に読書をすることが増えました。
最後にバッテリー持続時間が素晴らしい!
読む時間にもよりますが一度満タンにすれば1週間近くは充電不要。
これは本当に助かります。
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Kindle PaperwhiteとOasisの比較のまとめ
ということで、PaperwhiteとOasisを徹底比較いかがでしたか?
個人的見解ではありますが、コスト・機能・実用性を総合的に見て私はKindle Paperwhiteをおすすめします。
ですが既に書いてある通り、漫画をより楽しみたい・動作はサクサクじゃなきゃ嫌だ!という方はOasisもおすすめです。
ぜひ自分にあったKindleをゲットし、読書時間を充実させてくださいね。
最後までお読みいただきありがとうございました。