普段汗かきではないのに、生理前になると寝汗をよくかくことが最近分かりました。
調べてみると、生理前のホルモンバランスの関係で汗をよくかくこともあるみたいです。
そこで、できるだけ生理前も快適に過ごすために、対策法を考えてみたのでシェアしたいと思います。
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Contents
生理前に寝汗がひどくなる原因
「一体どんな悪夢を見たんだろう?」と思うくらいの寝汗をが。2〜4日ほど続きました。
なぜか毎月のように繰り返すので調べてみると、いつもそれは生理前。
一体なぜ、生理前になると寝汗をかきやすくなる・寝汗がひどくなるのでしょうか。
その理由は、生理1週間前くらいからの女性ホルモンであるプロゲステロン(黄体ホルモン)の分泌が関係しています。
プロゲステロンが増加すると私たち女性の身体は体温が上昇します。
(普段よりも0.3〜0.5度程度と言われています。)
その結果、体温が上がり汗をかきやすくなります。
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ひどい寝汗の対処法
根本的に寝汗をピタッと止めることは難しいですが、対処法はいくつかあります。
- いつもより薄着で寝る
- 冷感グッズを活用する
- アルコールを控える
- エアコンを使う
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通気性のいいパジャマで寝る
普段よりも通気性がいいパジャマを着るだけでも違います。
私は、コットン100%で出来たものがお気に入り。
汗をほどよく吸収してくれ、肌触りがいいので快適に寝ることができます。
冷感グッズを活用する
少しでも体感温度を下げて寝汗を軽減させるのにおすすめなアイテム。
私は生理前で寝汗をかきやすい時に、ベッドシーツの上に冷感パッドをつけて寝たりしています。
体感的にも快適で寝汗も少しはマシになります。
アルコールを控える
お酒の飲み過ぎは、寝汗の原因の1つになります。
お酒を飲んだ時にトイレが近くなるという経験をしたことがある人も多いはず。
アルコールは利尿作用があるため、寝汗をかきやすくなることも。
生理前はアルコールを控えることで寝汗を軽減することにつながります。
エアコンで室温を快適に保つ
特に夏場は湿気が多くなり、冬よりも寝汗をかきやすくなります。
でも冷房だと体が冷えすぎたり、体調不良の原因にも。
そこでおすすめなのが「ドライ・除湿機能」を使うことです。
私はいつも寝る直前にドライモードにし、タイマーで2時間後に切れるように設定して寝るようにしています。
冷房よりも、エアコンによる体の冷えや肩こりがマシに感じています。
ひどい寝汗はPMS・生理前かもしれません。
時々ひどいなと感じる寝汗は、もしかしたら生理前のPMS症状の1つかも。
気になる方は、一度手帳などに記録して観察してみるのもいいかもしれませんね。
生理前による不快な寝汗は、止めることは難しいですが、対処法はあります。
少しでも軽減したい方は、ぜひこの記事で紹介したことを参考にしてみてくださいね。