韓国料理で人気の一つ、チゲ。
定番の具材といえば、豚肉やホルモン、海鮮あたりですよね。
そんな中、韓国の冬の定番とも言えるのが「おからチゲ」。
日本ではあまり馴染みがありませんが、本場韓国ではごくごく普通に親しまれているチゲのひとつです。
そんな「おからチゲ」がレトルトになったものを発見。
食べてみたらとっても美味しくて、さらにヘルシーでダイエット中にも良さそうでした。
ということで、実際に食べてみたおからチゲのレビューと簡単に作れる美味しそうなレシピを紹介します。
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おからチゲってどんな味?
韓国の冬の定番として親しまれているおからチゲ。
日本ではあまり知られていませんが、韓国では全然珍しい食べ物ではありません。
ちなみに、韓国語では「비지찌게」と書いてビジチゲと読みます。
お肉や海鮮がメイン具材のチゲと違うのは、ドロッとしていて水分が少ないところ。
おからがスープをぐんぐん吸うので、飲むというより食べるという感じです。
これがまた食べ応えがあり、キムチや他の具材といい感じに絡んで美味しいです。
おから自体は食べ慣れていた食材ですが、チゲとして食べたのは初めて。
想像以上に相性はよく、とっても美味しかったです。
では、詳しく私が「温めるだけ!レトルトのおからチゲ」レビューに続きます。
写真で使っているスプーンは韓国風のもの、スッカラ。
チゲにはもちろん、ビピンバやスープなどに使い勝手やよくお気に入りです。
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ハウチョンのおからチゲ
今回私が食べたのは、韓国のレトルト食品を販売しているハウチョンのおからチゲ。
ソウルマート神戸元町店で購入しました。
(2021/07時点ではAmazonや楽天での取り扱いはありませんでした。が、簡単に作れます!レシピは後に。)
ちなみにハウチョンの人気商品は、牛肉がたっぷり入ったユッケジャン。
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これも買ったのでまたレビューします!
1袋あたり2人前くらいの量でした。
おからチゲは低カロリー
おからが低カロリー高たんぱく、というのは知っていたものの、たっぷり1袋500g越え(かなりずっしり)で200kcalちょっととは驚き。
これはダイエット中女子には嬉しい!
食べる時は、湯煎かレンチンかお鍋に直接入れて温めるか。
私は2回に分けて食べたので、その都度お鍋で温めました。
原材料をチェックしてみると・・
おからの他に、白菜キムチや豚肉が使われています。
添加物はなく、とってもシンプルな原材料で安心。
思っていたよりも具はしっかり。
豚肉も白菜キムチも十分な量が入っていて、おからと絡んで美味しいです。
辛さはほどよい程度なので、特別辛いのが苦手でなければ美味しく食べられると思います。
(辛ラーメンが余裕な私にはもう少し辛いほうが嬉しいくらい)
1袋の量は、2人分くらいです。
美味しくて1人で一気に完食出来そうですが、やめておきました(笑)
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おからチゲの作り方
おからチゲについて調べてみると、意外と簡単に作れそうです。
美味しそうなレシピをいくつか見つけたので、ぜひお家で作ってみてください。
韓国出身のヨンジョンさんのレシピ。
他にもヨンジョンさんのキムチ炒飯レシピも簡単で美味しい!
YouTubeでレシピ動画も配信していて、韓国料理が作りたくなったいつも参考にしています。
豚ばら肉も入れてこっくり旨味たっぷりなおからチゲレシピ↓
おからチゲは残った時は、翌日になると汁をすっかり吸っています。
それをご飯にのっけて食べるのもまた美味しい。
なので、あえてたっぷり作っておくのもおすすめです。
※生のおからは傷みやすいので買ったらすぐに使うのがおすすめです。
いざ作りたくなった時にあれば便利なのが、おからパウダー。
常時しておけば食べたい時に作れます。
韓国冬の定番おからチゲのまとめ
私自身も今回食べるまで知らなかったビジチゲことおからチゲ。
食べ応えは十分にあるのに、低カロリー。
さらにたんぱく質や食物繊維が豊富で栄養満点!
美容・健康にも嬉しいばかり。
今回食べたハウチョンのレトルトは、原材料も無添加でとっても美味しかったです。
自分でも簡単に作れそうなので、次は自作してみようと思います。
あまり馴染みのないおからチゲですが、一度食べるとハマるかも!
ぜひ気になる方は作ったり、もしくはハウチョンのレトルトをお試しください♪