ピーナッツバターには大きく分けて、無糖と砂糖入りがあります。
そして我が家に欠かせないのは無糖の方のピーナッツバター。
ピーナッツと塩のみで出来た無添加のものを愛用しています。
そんな無糖ピーナッツバターの気になるカロリーや糖質について、紹介します。
スーパーなどで売られている砂糖入りとも比較してみました。
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砂糖不使用でオーガニックなピーナッツバター(iHerb購入品)
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Contents
無糖ピーナッツバターのカロリー

今回は、アイハーブで売っているオーガニック無糖ピーナッツバターと定番のスキッピーを比較してみました。
100gあたり | 無糖ピーナッツバター | スキッピー |
カロリー | 625Kcal | 593Kcal |
たんぱく質 | 25g | 28g |
脂質 | 53g | 53g |
炭水化物 | 12.5g | 15.6g |
この記事を書きながら私も驚いたのが、無糖ピーナッツバターの方が意外にもカロリーが高いという事実。
またカロリーだけでなく他の栄養素にも大きな差はありませんでした。
強いて言うならば、無糖ピーナッツバターの方が少し炭水化物が低めになっていますね。
結果、無糖と砂糖入りのピーナッツバターはカロリーも栄養素もそんなに変わらないようです。
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無糖ピーナッツバターがおすすめな理由

カロリーや栄養素はほぼ一緒。
この2つ、何が違うかというと、原材料。
無糖・無添加ピーナッツバターはピーナッツと塩。
スキッピーは、ピーナッツ・砂糖・植物油・食塩。
砂糖(特に精製された)の摂りすぎは、ミネラル・ビタミンを消耗します。
また肌の糖化にも繋がるといわれており、美容のことを考えると摂りすぎは避けたいところ。
また私にとってはスキッピーは少し甘すぎるので、無糖ピーナッツバターを好んでいます。
また砂糖と同じく避けたいのが、植物油。
腸内環境を乱したり、発がん性・悪玉コレステロールを増やす・認知症など恐れがあります。
無添加の無糖ピーナッツバターは、たった2つの原材料のみから作られているので、その点では安心安全。
嬉しいことにアイハーブでは、オーガニックピーナッツバターの取り扱いがあるのでいつもそれを買っています。
●MaraNatha, オーガニック・ピーナッツバター, クランチー, 16 オンス (454 g) (無加糖)
(追記:最近はこっちがお気に入り▶︎「Peanut Butter & Co」)
無糖ピーナッツバターの食べ方・使い方

私は、ハード系のパンに塗って食べるのが大好きです。
あと、そのままでも美味しいのでたまにスプーンで直接食べちゃいます(笑)
砂糖が入ったピーナッツバターよりも、ピーナッツの味が濃厚に感じ自然な甘さだけで十分美味しいです。
また無糖ピーナッツバターは、お料理にも使えます。
アジアンテイストなサラダのドレッシングや、鶏肉のソースなどにもぴったり。
生春巻きのタレに使うのは個人的にはかなりおすすめ。
また過去記事にも紹介している、セロリとの相性も抜群。
ヘルシーなスナックとしてぴったりです。
この記事を読んでみてね▶︎セロリにピーナッツバターの組み合わせって。
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無糖ピーナッツバターの栄養
ピーナッツのみからできた無糖ピーナッツバターは、美容・健康にも効果あります。
- コレステロールを減らす
- 血管を強くしなやかに保つ
- 抗酸化作用
「高カロリー」「にきび・吹き出物の原因」と思われがちなピーナッツですが、実は嬉しい効果がたくさんあるんですね。
無糖ピーナッツバターは、そんな嬉しい効果を丸ごと摂れるんです。
NHKのためしてガッテンには、健康にいいピーナッツのおすすめレシピも掲載されていました。
▶︎http://www9.nhk.or.jp/gatten/articles/20170111/index.html
無糖ピーナッツバターを食べてみてほしい
これまで無糖のピーナッツバターを食べたことのない方は、ぜひ食べてみてほしい!
また美容・健康を気にするなら、砂糖・植物油(パーム油も)がはいっていない無添加のものを選ぶのがおすすめです。
「甘くないピーナッツバターなんて、味気がなさそう。」と思われるかもしれませんが、一度食べればピーナッツそのものの自然の美味しさに感動しちゃいますよ。
アイハーブ以外でも、国内の無添加・無糖ピーナッツバター売ってます