最近マインドマップの書き方を少しお勉強したので、早速実践してみました。
何についてかというと、お家の掃除!
計画的に、漏れなくちゃんと掃除がしたいと思ったので計画表を作るのにマインドマップを活用してみました。
\バレットジャーナルという手帳術もタスク管理におすすめ/
▶︎バレットジャーナルの始め方・特徴
▶︎【バレットジャーナル】キー&記号のおすすめ
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Contents
マインドマップとは?
「マインドマップ」という言葉、聞いたことくらいはある人も多いのではないでしょうか?
マインドマップは思考を図で表したもので、色んな場面で活用できる便利なツー。
真ん中にテーマやお題を書き、放射状に思考を広げ考えをまとめたり、アイデアを出していきます。
マインドマップ初心者におすすめの1冊はこちら。
私もこれで勉強しました。
書き方や活用法などが詳しく書かれていて読みやすい1冊です。
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マインドマップの書き方
まずは実際に私が書いた2つのマインドマップをご覧ください。
大掃除計画表
マインドマップを活用して作った掃除計画表です。
これは年末や連休などに向けて行う大掃除向けの計画表です。
部屋や場所ごとに分類して、各箇所のやるべきことを書いています。
曜日別の掃除計画表
曜日別の掃除計画表も書いてみました。
こちらは、大掃除というよりも普段の毎日行う掃除用。
それを曜日ごとに決めて習慣化させるのにおすすめです。
あらかじめ掃除する場所を曜日ごとに決めておくことで、「やらないといけない掃除が溜まってる〜」という悪夢を回避することができます(笑)
では、マインドマップの書き方です。
用意するものは、
- 無地の紙
- ボールペン
- 色ペン(なくてもいいけど、ある方がいい)
(私はiPadとApplePencilで書いています。)
関連記事:iPadでバレットジャーナルの始め方・おすすめ理由
関連記事:Apple PencilとiPadは勉強やバレットジャーナルにおすすめ
書き方の流れは
- 真ん中にイラストや文字で掃除を表す。
- 掃除するべき部屋・箇所を書き出す。
- 各部屋で掃除する箇所をなるべく細かく書き出す
- 掃除が完了したらチェックしていく
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細かく書き出して、やる気をアップしよう
マインドマップを使って掃除計画表を作る時のポイントは、細かく場所を分けて書き出すことです。
例えばトイレと洗面所が同じエリアにある場合でも「トイレ・洗面所」ではなく「トイレ」と「洗面所」に分けて書きます。
また寝室にクローゼットがある場合は、「寝室」と「クローゼット」のように2つに分類。
こうやって細かく分けることで、タスクの量は多くなりますが1つ1つが簡単・短時間で出来るものになっていきます。
どんどん掃除タスクをこなしていっている気持ちになるので、モチベーションもあがります。
例えば
- リビング・ダイニングの掃除機・モップ
と書き出すよりも
- リビングの掃除機
- リビングのモップ
- ダイニングの掃除機
- ダイニングのモップ
といったように1つでまとめずに4つに分ける。
こんな感じで細分化していくことが、1つごとのタスクの難易度(面倒臭さ)を下げて取り組みやすくしてくれます。
マインドマップの特徴は、真ん中から外側に放射状に伸びていく書き方。
一般的なリストのように上から下に書いていくのとは違います。
真ん中から多方向に広がっていくマインドマップの図は、一目で全体の状態を掴みやすくなり、現在の掃除の進行状況・やるべき箇所などが分かりやすくなり便利です。
マインドマップを日常に取り入れてみよう
マインドマップと聞くと、仕事や自己分析などの分野に使うと思いがちでした。
でも今回紹介したような掃除計画表や、他にもToDoリスト・スケジュール管理などあらゆる分野にも便利です。
「いつも大掃除を計画的に進めることができない」
「掃除は苦手」
という方は、ぜひマインドマップを活用した掃除計画表を作ってみてはいかがですか?